多様な文化理解と異文化コミュニケーションへの挑戦

ハワイはポリネシア文化を基盤とした西洋・東洋諸国の影響を受けた世界的にも珍しい文化融合の場です。様々な人種から構成され、それぞれの人種が文化や習慣を尊重しながら共存する場所です。ハワイを訪れることは異文化コミュ二ケーションへの扉を開けることにつながります。世界は国際化からグローバル化へと加速的な変化を遂げています。ハワイは「小さな地球」であり、体験することで異文化コミュ二ケーションの重要性を学びます。
  • 僕は3月にハワイサイエンスキャンプに行きました。約2週間ほどで,火山学などを学べましたが、やはり一番印象に残っているのは、日常的に英語が飛び交う世界でした。街の看板や行きかう人々の会話ももちろんすべて英語、空港についてもすぐに英語、何から何までがすべて英語の世界に僕は不安でもありましたがたのしみでもありました。母語ではない英語を使い、どのように成長するのかという期待というのもあったと思います。

    ハワイでの具体的な英語活動はホームステイです。僕のホストファミリーは夫婦の一人組であり僕はこのホームステイでの生活が一番ハワイに来ての勉強になったと思います。初め家族に会う前までは積極的にしゃべろうと思っていたのですが、実際に会ってみると、慣れない英語のせいもあってかあまりうまくコミュニケーションが取れませんでした。家に到着してからもあまり会話が弾みませんでした。ほんとにこれから大丈夫なのかと不安がいっぱいでした。2日目からは1日目の反省を生かしてどんどんしゃべっていきました。が、ここで問題点が!それは僕の発音の悪さとニュアンスの違いです。自分がしっかり言っているつもりであってもあまり相手に伝わっていないことがありました。さらに母語が英語の人なので発音がとてもよく聞き取れない部分も多々ありました。そのため単語が聞こえると、その単語の意味でなんとなく分かるため単語は大事だなと思いました。そんなこんなで徐々にうちとけていき手料理も作ってくれました。ホストファミリーの方はとても優しくてきさくで慣れない僕たちの話をわかろうとしてくれたので感謝しかないです。最後は写真を撮ってお土産をもらってハグをして別れましたとても濃い1週間のホームステイでした。

    帝塚山中学校(奈良県)吉川 典宏

  • 自分が今回のサイエンスキャンプにおいて意識した点は、これまでの3年間の英語学習において、どういう能力が長けていて、どういう分野が苦手なのかを理解すること、また、これからの英語学習においてどういう点に重きを置くべきなのかを考えることでした。

    ハワイでの英語学習、特に対人コミュニケーションは自分の想像よりも難しいものでした。コミュニケーションが円滑に進まなかった理由のひとつに、自分の性格がありました。自分の伝えたいことを完璧な英文にしようとして、うまくいかなかったのです。もちろん、日本での学習においては、英語を正確にすることは大切にしなければならない点ですが、対人コミュニケーションにおいてはある程度単語だけでも大丈夫だということがわかりました。相手の人は自分の言いたいことを何とか理解しようとしてくれるため、単語とジェスチャーをもっと使えばよかったと思います。

    また、単語の重要性を実感しました。何かを相手に伝えるときや聞き取るときに、単語の量が足りず、苦労した時が何度もありました。

    また、英語を聞き取るときに、英文の全体像を捉える能力も必要だと感じました。相手の英語を前から順番に聞き取ろうとしてしまったため、わからない単語が出てきたときに、意味が全く分からなくなってしまいました。この能力はキクタンなどで鍛えることができると思うので、高校でも継続していきたいです。

    また、気づけた点もありました。これは日本語でもいえることだと思いますが、何か思いを伝えるとき、気持ちを込めて言うと理解してもらいやすい、ということです。これはホームステイで感じたことですが、話すスピードは同じなのに、ホストファミリー同士の会話は聞き取れなかったにもかかわらず、自分に話しかけてくれた時はある程度理解することができたのです。これはなぜかと考えたときに、「伝えよう」とする気持ちがあるかないかが違いではないかと思いました。

    このことは日本でのスピーチなどでも活用できるはずです。弁論大会など自分の意見を伝える際、傍聴人に伝えようとする気持ちを大切にしたいです。

    帝塚山中学校(奈良県)吉川 典宏

  • サイエンスキャンプに行くまでは知らなっかったことをたくさん知ることができた12日間でした。僕が感じた3個のポイントについて書きたいと思います。

    1. 英語

    出発するまでは、自分の英語がどれくらいできるのか全く分からない状態でとても不安でした。単語のスペルを覚えることが苦手で、どうしたらいいんだろうみたいな感じでした。ハワイに来て英語で話していると、意外と通じることに気が付きました。しかし、相手の言っている単語がわからず、説明をしてもらったり、僕が、日本語で伝えたいニュアンスが、英語で伝わっていないことも多々ありました。日本語でも相手に正確に伝えるときは苦労します。これから、相手に英語でも正確に伝えることが出来るようにしていきたいと思います。

    2. 教育

    海洋天文学センター、天文センターなどの展示物にiPadがたくさん使われていて、びっくりしました。日本では科学館にはタブレットはそんなに設置されていません。日本とアメリカの展示・教育方法の違いなのかなと思っていました。ホームステイに行って、アメリカの学校の宿題は、パソコン上に配信されて、パソコン上で返信するそうです。日本では、このような教育があまり行われていないのでびっくりしました。紙のテキストで学ぶのか、パソコンで学んだほうがよいのか、どちらも一長一短なので、どちらが良いのかわかりません。しかし、新しいことに挑戦していることはすごいと思いました。アメリカでは、数学で電卓を使ってよいそうです。これからの時代、人間に求められるものを見据えての教育なのかなと思いました。しかし、電卓を使わないほうが、速く問題を解けると思いました。

    3.積極性

    STEM NIGHTの時に、たくさんの子供たちが、折り紙を折りに来てくれてうれしかったです。日本だと、折り紙なんかで、人が集まらないと思いますが・・手裏剣の折り方を教えていたのですが、それ以外にも、自分から、鶴の折り方を教えてくれと言われたりといった、やってみようという姿勢を感じました。

    帝塚山中学校(奈良県)西岡 幸浩

  • 今回のサイエンスキャンプは半年前に行ったシアトル海外研修とはまた別の経験ができたと思いました。この前とは違い不安や緊張などがほとんどなく、気軽に挑むことができました。一つ心配だったことはホームステイ先での生活方法についてです。これについては後程書きたいと思います。そして今からそれを含めて二つだけ書きたいと思います

    一つ目は、まずはハワイにはたくさんの移民がいるので、たくさんの国の人がいました。例えば日系、フィリピン系が多かった気がします。もちろん純粋なアメリカの人たちもいました。ミニラニ中学校には、日本のハーフで日本語がペラペラの人や、両親が日本人でも日本語が話せない人もいました。このようハワイにはいろいろな外国人がいることに驚きました。

    二つ目は、自分たちが他国から来た人ということもありますが、周りの人がとても優しく接してくれました。自分たちが困っていたときには道を教えてくれたりしました。このことについては一番ホームステイの時に感じました。具体的には、ショッピングでお金の使い方を教えてくれたり、ご飯をもっと食べるかなどいろいろなことに対して気をかけてくれました。ほかにも現地コーディネーターの人たちも生徒たちにとても優しくしてくれ、日本で普段そのような人いないなぁと思いました。

    これらが僕の感じたことでした。一つ目は特にハワイならではと思います。

    次の学年の生徒たちにも同じようなことを感じてほしいと思います。

    帝塚山中学校(奈良県)森 悠介

  • 今回のサイエンスキャンプを通じて一番大事だと思ったことは、「とにかく自分から積極的に話しかける」ということです。このことを一番実感したのは、「太平洋航空博物館」の近くの中学生たちとの交流会の時です。このことは先生や通訳の人たちが何度も言っていたことなので頭ではわかっていました。でも実際に話すとなると「自分の英語は相手に伝わるのだろうか?」や「どんなことを話したらいいのか?」などの不安があり、初めは全然話すことができず沈黙が続きました。けれど現地の中学生の先生が「グーグル翻訳」を使ってお互いの会話を翻訳してくれ、相手の言っていることが分かったのでその後は机の上にあった質問シートを借り、少しだけ会話することができたので「自分の英語が伝わった」と思いうれしかったです。

    この時僕はあることを思いました。それは自分が今使った英語はとても簡単で、中1中2くらいで習うようなものなのに、相手にしっかり伝わったなぁということです。つまり仮定法や強調構文などの文法をつかった難しい文法を頭の中でごちゃごちゃ考えなくても、簡単な文構造でも相手に十分伝わるということです。もちろん中1中2で習った簡単なものを含め、中3で習った難しいものまで幅広く使いました。これはハワイに行く前の講演会でも先生が言っていたが、その通りだと思いました。

    帝塚山中学校(奈良県)鈴木 太智

  • 僕がハワイで感じたことはたくさんあります。

    ハワイの人は陽気で気さくに話しかけてくれるイメージがありますが、僕が実際感じたことは自分からコミュニケーションをとらないと、あまり関わってくれない、ということです。ホームステイやミリラニ中学校との交流で、このことを体感しました。みんなと話していると色々な、ホストファミリーがいたみたいですが、僕たちのホストファミリーは、次は、何をしたいと言わないと、ただの毎食出てくるホテル、のようになってしまう家族でした。だから、積極的にコミュニケーションをとらないとホームステイの意味がないと感じました。

    だから、たくさんのことを話すことができたし、とんちんかんなことを言っても笑顔で答えてくれるし、意外と文法が滅茶苦茶でも、意味が通じたのが驚きました。たくさんの場所に行くことができたし、とても、楽しく充実したホームステイでした。ミリラニ中学校との交流では、相手が同世代なのでとても話しやすく、友達もたくさん作ることができました。プレゼンテーションがけっこううけたのが本当によかったです。STEMNIGHTでは、お祭りみたいな感じで地元の子供とたくさん話せたし、英語で集客をしたりするのは、とても英語の勉強になりました。

    ハワイは日本で想像していた通り、やっぱり自然がすごかったです。ハワイ島で見た滝や、火山、海などは、どれも日本とは違うと実感しました。ホテルもすごくいいホテルでよかったです。オアフ島でも、海がきれいすぎて感動したし、サンゴ礁の中で泳げたことは、一生の思い出になると思います。平和学習では、教科書で習う日本の考え方とは、違うアメリカの考え方も学べてとても勉強になりました。

    帝塚山中学校(奈良県)宇野 槙駿

  • ハワイの人々は皆、私たちが「アロハ」とか「マハロ」とか言うと、笑顔でその言葉を返してくれた。「アロハ」には、使った相手への愛情が込められており、時間帯関係なく色々な場面で使える。「マハロ」には感謝の意味が込められており、「マハロ・ヌイ・ロア」と言うと、Thank you very muchのような意味になる。
    日本では、「ありがとう」と言われてありがとうと返す人はあまりいないが、ハワイの人々は、マハロというとマハロと返してくれた。互いに感謝しあうことで、双方が幸せな気持ちになれる魔法のような言葉だと思った。
    英語には日本語のように明確な敬語はないため、たとえ上司であろうが社長であろうが皆呼びすてである。そのため日本人の感覚からするとすごく親密であるように見える。また、ハワイ語には濁点がなく、アルファベット12文字、全23音で成り立っているため、ハワイの人独特の柔らかい雰囲気がある。

    新潟県立長岡高等学校 井嶋 咲空

  • 今回のホームステイで、言語は違うけど、それぞれが分かりやすく伝えようとしました。また、互いのことを知りたいと思うことで、会話がふくらみ、そのおかげで言葉の壁を乗り越えられたのだと思います。ホームステイで、自分のしたいこと、思っていることははっきりと伝えないといけないということを学びました。いつでも積極的でいることが大切なのです。また、「Thank you.」と言ったら、「You’re welcome.」や「It’s OK.」などと応答してくれ、沈黙が無いようにしてくれたことが、私が積極的になれたきっかけの一つだと思います。これは、ホームステイやミリラニ中学校での体験入学でしか学べないことだと強く思いました。

    駅川中学校(大分県)3年 四井 みやび

  • ホームステイではハワイの生活を肌で感じ、また、体験入学では異なる国の同世代との会話を通して、文化は違えどお互いを理解し合おうとすることが、国際関係を良い方向に導く第一歩なんだという考え方をするようになりました。

    駅川中学校(大分県)3年 樋田 彩希

  • 短期留学で人と人とのつながりを感じました。本当のつながりとは、国籍も、肌の色も、言語も関係ない、と思いました。実際にハワイにはたくさんの国籍の人がいましたが、争いが無くとても平和でした。ハワイで学んだ人と人とのつながりを日本に帰ってきてからも大事にしていきたいと思います。

    長州中学校(大分県)3年 村上 萌

  • 私がホームステイして学んだことは、たとえ文化はお互い違っても、相手に伝えたい!という思いや感謝の気持ちがあれば、相手にはちゃんと伝わるということです。伝えたい気持ち、そして相手の言葉をしっかり聞こう!という気持ちさえあれば、言葉は違っても、心でつながりあえるんだと分かりました。この3日間のホームステイで学んだことを、これからの学校生活でも忘れずにしっかり生かしていきたいです。

    長州中学校(大分県)3年 松本 望

  • ミリラニ中学校の生徒や、ホストファミリーの笑顔と優しさのおかげで、たくさん笑い、だんだんと英語を話すことへの恥ずかしさもなくなっていきました。たくさんの人と友だちになることもできました。一人の女の子からハグされて、「I miss you」と言われた時は、本当にうれしくて、もう、ずっとこの学校にいたいと思いました。ホストファミリーとも、お別れしたくなかったです。

    西部中学校(大分県)3年 本多 友美

  • 英語の大切さについて。ハワイの学校では、日本の学校のことや、生活のことを、休み時間や授業中に英語でいろいろと聞かれましたが、分からないことが多かったです。パートナーの男の子がとても優しく親切で、簡単な英文や動作で言ってくれました。また、ホームステイ先では、家族とゲームをし、コミュニケーションをとることができました。ゲームやアニメは言葉が通じなくてもできるコミュニケーションの一つだと思いました。僕はもっとコミュニケーションをとるために英語を勉強していきたいと思いました。たとえ英語がスラスラ言えなくても、チャレンジすればできるんだと気付くことができました。

    西部中学校(大分県)3年 野畑 慧伍

  • ホームステイでは、異文化を学ぶことができました。日本では浴槽につかっているけど、ハワイではシャワーしかありませんでした。だから少し寒かったです。それに、トイレもお風呂場にあって、早く上がらなければいけないというのが大変でした。ごはんも少し違いました。家では、お皿を分けたりするけど、ハワイではワンプレートでした。ホームステイのお母さんがアヒポケというのを作ってくれました。私は、マグロはそんなに好んで食べないし、刺身ばかりだけど、アヒポケはとてもおいしかったし、食べやすかったです。ホームステイでは異文化が学べて、とても良い経験になりました。

    北部中学校(大分県)3年 原 のどか

  • ミリラニ中学校に行きました。事前学習会から練習をしてきたプレゼンテーションは全体的にうまくいきました。その後、相手の方々がたくさんの質問をしていて、日本人のシャイな部分との違いをはっきり見た気がしました。その後のバディとの学校生活は、自分の英語力では会話が成り立たず、相手に迷惑をかけました。ですが、そんな状況だから相手との言葉が通じたときは心も通じたように感じ心地よかったです。ミニラリ中学校最終日までの会話は、通じないことのほうが多かったです。もっと英語を学んでハワイへチャレンジしたいと初めて思ったことは良い思い出です。

    北部中学校(大分県)3年 西田 佳乃子

  • 今回は研修で英語に対する意欲が高まりました。テーマの1つを「コミュニケーション力を高める」とし、事前研修でPositive Attitude 「積極的な態度」という言葉を聞き、研修中この言葉を意識することで、先々のことや周りの人たちのことを考えて行動することができるようになったと思います。また、この言葉はこれからの生活でも大事になってくると思うので、頑張って行きたいです。

    世羅西中学校(広島県)2年 前大道 一翔

  • まず、1つ目の研修テーマである、「積極的になる」については、僕は人見知りな性格で、初対面の人に対して、自分から積極的に話しかけることが苦手であったことから、今までの消極的な自分を変えたいと考えました。そして大きく変わった場面は、ホームステイでした。
    ホームステイでは、初日にホストファミリーの方が迎えにきてくださいました。僕はどんな事を話せばよいのだろうと悩みました。悩んだ末、勇気を出して、「Hello! Nice to meet you」と挨拶しました。すると笑顔で、「Hello! Nice to meet you too」と返事を返してくださいました。その一言を聞いた時、胸の奥が熱くなり、僕の中の何かが弾けたような気がしました。僕はもっと話したいという気持ちになりました。

    この経験から、失敗を恐れず、自分から相手に話しかけることの大切さを感じました。これまで、相手がどう思うか、どう言ったら間違いではないのだろうか、ということばかり気にして、自分から壁を作っていた様に思います。また、相手に伝えたい、相手のことを知りたいと、強く思えば、単語1つ1つが分からなくても、その思いは相手にも伝わるということが分かりました。

    世羅中学校(広島県)2年 加藤 秀明

  • 次にハワイでいいなと思ったことは、様々な人種の方がいて、お互いに認め合って生活をしていることです。私はホームステイの時に教会に連れて行っていただきました。そこにも多くの人種の方がおられました。そこでは日曜スクールというのがありました。10:00〜11:00と11:00〜12:00と2時間あり、イエス・キリストの言葉についてのお話をされていたと思います。はっきりと理解は出来ませんでしたが、その話の中で、「自分の精一杯を生きる」という言葉を教えていただきました。自分の生活にこの言葉を重ねてみました。「精一杯生きる」ということは、今の自分がおかれている立場に感謝して生きることなのではないかなと思い、とても共感させられました。
    また、教会で二人の女の子が、人見知りすることなく気軽に話しかけてくれました。二人のうちの一人は、日本語が少し理解出来る子で彼女と私は日本語と英語を交えながら、お互い一生懸命コミュニケーションをとりました。彼女達の一生懸命さがとてもうれしかったです。日本人だから英語は分からないだろうと決めつけるのではなく、話をしてくれたことで心が温かくなりました。ハワイでは偏見や差別をせず、誰に対しても、親切な心をもって接していることが、いいことだなと感じました。私も心がけたいと思いました。

    世羅中学校(広島県)2年 上川 真幸

  • ホームステイにも感じたことですが、ハワイの方は、私たちが中々上手く英語が使えずどうすれば伝わるかを考えている間、ずっと待ってくださって、伝えたいことを一生懸命理解しようとしてくださり、とても感動しました。始めに設定していたテーマの1つの「間違いを恐れずに積極的に会話に参加する」が完璧にできたわけではありませんが、自分に自信をつけるという点では、達成できたかなと思っています。

    世羅中学校(広島県)2年 石々坪 史佳

  • 自分の言いたいことを伝えてみると、ホストファミリーの方は、私の思いを受け入れてくださいました。
    このことから私は、自分の考えや思いをはっきり表現することが、聞いた人も答えた人も両者がお互いの気持ちを大切にすることに繋がるのだと学びました。この学びから自分がいつでもどこでも、どんな時でも自己表現がしっかりできるように意識をして生活して行きたいと思いました。
    3つ目は、自分の住んでいる国、町、地域などをもっと知るということです。ハワイでは様々な文化に触れることができました。この経験を機に、「自分の国や町はどうなんだろう」と考えるようになりました。これから自分の住んでいる町の良いところを知りハワイの良いところを見習い、ふるさと世羅をもっと明るい街にするために、お年寄りから小さな子どもまでが様々な形で交流できるよう、自分ができることをやっていきたいです。

    甲山中学校(愛知県)2年 宮本 颯遥

  • 「ハワイ文化センター」を見学して、移民について学んだときのことです。日本から多くの人が、家族のため、生活のために移住しました。日本とは気候も文化も違い、言葉もわからない、全く知らないところへ移住することは、とっても不安だったと思います。私だったら、とても移住することはできなかったと思います。しかし、そこで一生懸命自分たちの文化と、ハワイの文化をうまく取り入れて生活されたのは、凄いことだ
    と思いました。きっとたくさんの努力や苦労があったことと思います。日本人の勤勉さと努力を怠らないところが、あきらめたり、くじけたりせずにがんばってこれたと思うし、そんな誠実な日本人が、ハワイの方にも受け入れられ、今につながっていると思いました。とてもいい勉強になりました。

    世羅中学校2年(広島県)上川 真幸

  • 知らない地で、言葉の通じない人のいる中を強く生き抜いてきたところに、日本人の心の強さを感じました。また、日本の文化も大切にされており、今では盆踊りをしたり、神社があったりと、ハワイにも根付いていることに驚きました。

    たくさんの人種の人たちが、一つの学校に交流し、自分の思い思いの格好で勉強していることを知りました。たくさんの人が協力し、仲良くしながら過ごしている事は、ハワイならではと思いました。

    世羅町中学校(広島県)生徒感想文より一部抜粋

  • プログラムで得た大きな学びの一つは、ホストファミリーをはじめとしたたくさんの方と交流することが出来たことだ。私は、今回が初めての海外ホームステイだった。現地の家庭にホームステイできることや、現地の大学生や県人会との交流が多くあることも、このプログラムに魅力を感じた大きな理由の一つだったが、いざ出発が近づくと、「英語でうまく話せるかだろうか。」「通じなかった恥ずかしい。」そんな不安を抱えていた。しかし、ハワイに到着して最初に交流したハワイ島県人会の皆さんは、挨拶の時や自己紹介の時、とても温かい眼差しで見守って下さり、食事をしながらお話しする際も、まだ慣れず、不安げにおずおずとしか話せない私の英語でも嫌な顔一つせず、にこやかに会話して下さった。そのおかげで、少し自信がついてきた私は、「間違えてもいいから、とにかくたくさんお話ししよう!」と思えるようになった。

    コナのホストファミリー、アンダーソンさんは、ホームステイを受け入れるのも初めての経験だったそうだ。今までお世話になった日系人の方は、とても簡単な日本語(挨拶等)であればご存知であったが、アンダーソンさんは日本語はおろか、日本の事もあまり詳しくは知らなかった。また、日系人の方は、多少私の文が間違っていても推測して会話をして頂いた節もあったと思うのだが、アンダーソンさんは生粋のアメリカ人で、何を言っているのか分からなかったらハッキリ”Pardon?” ”What?”と言われるので、最初は少し怖かった。
    しかし、それほどきちんと向き合って頂いているということだ!と気持ちを切りかえて、伝わりやすいように諦めずに伝えた。そうして、どんどん会話を【楽しめる】ようになっていった。その空気が伝わったのか、アンダーソンさんも、どんどん私たちに話しかけて、心なしか喜んでくださっているように感じた。

    福岡女学院大学  国際キャリア学部 1年 馬場 幸穂