グローバル教育の実践

ハワイの教育機関ならびに企業等を訪問し、教育的見地からプログラムの企画・運営を行います。学生たちの訪問目的を明確にし、教育成果を見据えた効果的なグローバル教育プログラムの実践を推進します。
  • 初日のアカカフォールズで感じたことは、日本にはない自然が広がっていて、その時とても多くの緑や滝を見て、心が落ち着いた気がした。植物や動物が賢いことを改めて感じた。環境に応じてともに進化していく動物、植物が多く、一斉に咲かずにバラバラに咲く花、養分や水分を取るために枝から根を伸ばす植物があって、初めて知った。ホームステイはとても貴重なものだった。正直もっと長くてもよかったと思う。ホームステイをしていると(こう伝えたい、けどどうやって言うの?)となるので英語を使う場面が多く、よかった。英語については、英語を話している時に発音がとても大事だと改めて思った。ハワイに行く前から発音は大事だと知っていたが、ちょっと発音が違うだけでこんなにも通じないのは驚いた。そして単語が全然出てこなかった。ユメタンやSタンに載っているものもあまり会話している時すっと言えなかった。あまり定着してなかった。今回のサイエンスキャンプでいろんな貴重な体験ができ、充実した10日間でした。

    帝塚山中学校(奈良県)奥出 隆誠

  • 今回、ハワイ・サイエンスキャンプに行って先生が言っていたように多くのことを感じました。前半のハワイ島のヒロで、ハワイ大学の学生の方と昼食の時の会話で「大人になった時どこに住みたいですか」という話題になりました。僕はほとんど悩むことなく「このまま日本に住んでいたい」と答えましたが逆に聞き返してみると、少し悩んでいました。なにで悩んでいたのかというと、今のような政治が続くかどうか、もし続くならばこの国を出て他国に移住したいと言っていました。学生さんが将来の選択が政治に影響されていたことに驚きました。自分については、自分が話す英語を相手が理解しようとしてくれていたので、しっかりと伝えることができました。帰るまでには今のが英語らしい英語なんだなと分った気になりました。

    最後に40人という多くの人数で長い間過ごせたことや、英語のみの環境の中で楽しめたことは忘れられないことになりなした。特にミニラニ中学校の生徒たちと交流できたことは素晴らしい経験となりました。

    帝塚山中学校(奈良県)岩田 憲明

  • サイエンスキャンプでは、ハワイー大学などのすごい先生からたくさんのことを教わった。こんなに地理や植物に関心が持てたのは初めてだった。自分がもともと小学校の頃にチューリップへの水やりが三日坊主だった坊主であったことを疑ってしまうほどだ。火山は日本にもたくさんあるし、自然だって割と身近にあるのに、どうしてここまで今まで興味が湧かなかったのか。実際にその地に赴いて説明を聞いたから、だけではない気がするのだ。先生や訪れた施設の方、ありがとうございました。

    帝塚山中学校(奈良県)市川 智也

  • アイエア高校との交流を通して、簡単な英語でも話せばきちんと会話は成り立つことと積極的にコミュニケーションをとれる力が重要であると学びました。恥ずかしいからといって受け身になるのではなく、自分から話しかけていくことで相手との距離も近くなりよい関係が築けると思いました。また、昔日本人がハワイに移住してきたという歴史から日系の方が本当に多く、名前や外見も日本人に似ていることに加え、親族が日本人ということもあり日本語をスムーズに話せる人がたくさんいて驚きました。今回の交流は時間が限られており全員と十分に話すことはできませんでしたが、もしまた海外の方とお話しできる機会があったら今度はじっくりお話ししてみたいと思いました。

    新潟県立長岡高等学校 2年 頓所 愛

  • 初めての土地、空気、風、そして文化。特に強く感じたのは文化の違いについてです。ホームステイ先での生活、ミリラニミドルスクールでの学校生活など、今回ハワイの人と接していく中で、たくさんの驚きや発見がありました。玄関が無いことや、ユニットバス、ごみの捨て方や授業の受け方など、私たちがよく知っている見慣れた日本の文化とは全く違いました。だからこそ、はじめは戸惑ったり、少し日本が恋しくなったりしました。だけど、慣れていくにつれ、だんだんハワイで過ごすことが楽しくなってきて、異文化を体験し、実際に目で見て、触れて、感じることがいい学びになると思いました。日本からの視点では気づかなかった日本の良さ、またハワイの良さについて気付くことができたので、異なる文化を学ぶことは、お互いの友好関係を築いていくきっかけになることを知りました。

    駅川中学校(大分県)3年 樋田 彩希

  • 短期留学が始まり、研修をする中で、ハワイと日本の様々な違いを発見することができました。ハワイの人々はとても積極的で、自分の聞きたいことは自分から何でも聞いてきました。私だったら、自分から外国の人に話しかけるなんてはずかしくてできないので、すごくうらやましかったし、「自分もこんな風な積極性を持ちたい」と思いました。これは、ハワイの人たちのすごく良いところだと思います。

    駅川中学校(大分県)3年 阿部 つづみ

  • ミリラニ中学校の生徒もホストファミリーもすごく親切でした。ミリラニ中学校では、自分の席がないので、パートナーのジュエルがいつもイスを持ってきてくれます。そのたびに私は「Thank you.」と言います。授業が終わってイスを戻そうとすると、近くの男の子が「いいよ」と言ってイスをもとの場所に戻してくれました。「Thank you.」と言うと、「You’re welcome.」と言ってくれます。日本ではあまり「どういたしまして」とは言わないので、すごく新鮮で嬉しかったです。
    ホストファミリーの人は、ドアを開けてくれたり、どこかへ連れて行ってくれたりしたとき私が「Thank you.」と言うと「You’re welcome.」ともう一つ、「Uh-huh」と言います。この発音は私には難しいです。一つのことを言うと、一つの返事が返ってくるので、「Thank you.」と言う度、私はHappyになりました。この文化は日本にはないのですごくいいなと思いました。
    そしてもう一つ私をHappyにしたのが「笑顔」です。日本人は笑うとき手で口を覆って笑いますが、ハワイの人たちは思いっきり笑います。私もつられて笑ってしまうくらいに大きな声で。
    授業中は、先生が話しているときは真剣に聞き、質問するときはどんどん質問する。発表するときは自分から手を挙げて発表する。日本人は思っていても口に出さない人が多いですが、ハワイの人は自分の意見をはっきり言います。いい文化だなと思いました。それにとっても心が広くてフレンドリーでした。

    西部中学校(大分県)3年 山崎 合珠

  • 留学に向けては、7回の事前学習会を行いましたが、その中で私が最も感銘を受けたのは、ハワイから見えて下さった宮原まゆみさんのお話です。宮原さんは、初めて留学を経験する私たちに、その心構えなどを話してくださいました。また、それだけでなく、「自分の意見を相手にしっかり伝えること」「しっかりと意志を持って行動すること」など、生きていく中で大切なことをたくさん教えてくださいました。私も宮原さんのように、自分の目標に向かって行動できる人になりたいと思いました。

    西部中学校(大分県)3年 本多 友美

  • ミリラニ中学校では、ペアの友達に分からないことを聞き、「積極性」を意識しながら生活することができました。英語だけでの会話で、緊張して初めは伝えたいことの半分も伝えられなかったけど、よく聞いて考え、今まで習ってきたことを最大限に生かすことができたと思います。
    「どんなものが好き?」とか、「スポーツは何かやってる?」など質問されたら、答えられたけど、「私も何か聞かないと・・・」と思うことが多く、焦りがありました。落ち着いて話せば、相手は聞こうとしてくれるし、「ゆっくりでいいよ。」と言ってくれて、人の優しさを感じることができました。たくさんの人と友達になれて、日頃受けることのできない授業を受けることができて、とても充実した貴重な3日間になりました。

    西部中学校(大分県)3年 板橋 希々花

  • 私たちはミリラニミドルスクールへ体験入学しました。ここで思ったのは、私たち日本人に対してとてもフレンドリーなことでした。日本人はよくシャイと言われますが、ここに来てこのハワイの「welcome」という気持ちをお手本にしたいなと思いました。ハワイの中学校と日本の授業の違いはたくさんありました。特に私が印象に残ったことは、「授業に対しての姿勢と態度」です。日本では、先生が話している時に私語をすることがありますが、ハワイではありませんでした。先生への態度、発言にも日本人がお手本にしなければいけない部分があり、すごく良い体験になりました。

    北部中学校(大分県)3年 永松 紗和

  • 僕はこれから2つのことを意識していこうと思います。1つ目は、相手の気持ちを受け入れるということです。相手の気持ちを尊重することで、相手もこちらの気持ちを尊重してくれます。2つ目は、日本の文化をもっと知ることです。今回の研修で、僕は日本の伝統的な遊びを紹介しました。しかし、その中には自分が知らないこともたくさんありました。これではいい交流はできません。だから、自分自身が日本の文化をもっと知ることが大切なのだと思いました。そうすれば、外国の人達との交流もより深いものになり、視野も広がると思います。この2つが、友好関係を築くということ、さらには僕のテーマの一つの「平和」にもつながっていくのではないでしょうか。僕はこれからの学校生活の中で、この2つを意識したいです。

    世羅西中学校(大分県)2年 前大道 一翔

  • 「While you are free to choose your course of active, you are not free to choose the consequences.」という一文が心に残っています。これは、「行動は選べるけれど、結果は選べない」という意味です。私はこの言葉を聞いたとき、自分の日頃の学校生活について考えました。例えば、提出物を出さないという行動は自分自信で選んですることですが、それに伴う結果、つまり成績は選べないということがすぐに頭に浮かび、確かにそうだなと実感しました。今後は結果または目標をしっかり考えて、行動を選んで行きたいと思いました。
    その後、街を案内して頂きました。そのとき、通りすがりの方が、積極的に「こんにちは」と挨拶をしてくださいました。こんな見ず知らずの私に親しみを持って挨拶をされることは、日本ではあまり経験がないので、とても新鮮に感じました。アメリカの方の積極性にびっくりしましたし、心の暖かさも感じました。自分も知らず知らずのうちに、少々分からなくてもどんどん声をかけるようになっていることに気づきました。テーマの1つである英語の能力を高めるためには、まず、積極的に行動することが大切だなと改めて思いました。そして、一度聞いて分からなくても、なんども聞き、わかろうとすることが大切だし、何より感じたのは、間違った英語でも、それに対して一生懸命に応えようとする姿勢が大切だということが分かりました。

    世羅町中学校(大分県)2年 藤川 未帆

  • 「国際感覚を身に付ける」という事は、一つの事に対して、一方的に見るのではなく、「もしかして?!」と考えてみる、いわゆる「一つの物事を違う場面から見る力」だと思います。これを意識し続けることで、「国際感覚」が身に付いていくのではないかと気づきました。ハワイの中で、日本という国を見ることができ、普段は気付けない事にしっかり気付け、良い研修になったと思いました。

    世羅町中学校(大分県)生徒感想文より一部抜粋

  • 子供たちは、外国語を駆使し、容易に国境を超え、多様な国、多様な国民と相互交流を進める中で異文化を理解し、地球規模で活躍する時代を生きていかなくてはなりません。

    「ハワイの文化に触れ、新鮮な感動があった」「改めて日本という国の素晴らしさを思った」「人の暖かさに触れることができた」「平和の大切さを思った」等々、子供達は数々の感想を伝えてくれました。異文化に触れ、国を超えて多くの人々と関わる中で子供達が得た物は、かけがえのない財産として将来を生き抜く力となるでしょう。次世代の世羅を、そして日本を担う子どもたちの輝ける未来に大いなる期待を寄せたいものであります。

    世羅町教育委員会 教育長 松浦 ゆう子

  • 今回、この研修を通して、日本人移民について学んだことで、日本人らしさを感じることができた。ハワイ日本文化センターの「おかげさまで」という言葉には、自分たちの祖先や、支えてくれている周りの人々への感謝の気持ちを表すものであり、今日の日本人が忘れがちになっている精神であると感じた。私は、今の生活が当たり前になっており、家族や友人、私を支えてくれる人々に対する感謝の気持ちを忘れていた。「おかげさまで」という言葉をきっかけに、感謝の気持ちを持つことは、とても大切であるということを学び、常に、感謝の気持ちを持った人間でありたいと思った。

    日本赤十字九州国際大学 2年 久枝 綾音

  • 私は今まで移民の方々が経験したような、何かをゼロから創り出すという経験をしたことはなく、日本以外に居住した経験もない。そのような中、今回このプログラムで何かをゼロから創り出すということについて、また他国の人の価値観について学ぶことができた。また、日本からの移民の方々について学んだ後には、私自身が日本人であることを誇りに思うようになり、現地の人や学生と交流した際には日本及び日本人が見習わなければならないところを多く見つけることができた。このことは、私の視野を広げることに繋がり、非常に良い経験であったといえる。今後はこのプログラムだけに留まらず様々なことに積極的、能動的に参加し視野を広げ、将来的にグローバルな活躍ができるようにしたい。

    九州大学  法学部 2年 友添 大志

  • 世界はグローバル化が進んでおり、視野をもっと広げていかなければならない中で、知らないという事は時代遅れと言わざるを得ないと思います。話は大きくなりますが、世界に負けないくらい発展するためには世界情勢をもっと知るべきだと思います。
    ハワイ滞在中は驚きの連続でしたが、中でも印象深いことは、アメリカ人はフレンドリーなところです。お店の店員さんが気軽にHow are you?など話しかけてくれて、人との距離の近さに驚きました。話しかけていただいて、自分はとても居心地が良かったです。
    日本の場合は、堅い挨拶や礼儀などをしなければならないので、そのような会話をすることはないので素晴らしい文化だと思いました。日本人はシャイとよく言われますが、もっと積極的に何かをすることで、おもてなし文化をされに磨く事が出来ると思います。

    西南学院大学  文学部英文学科 2年 田中 翔

  • 「昔ハワイに移住した人たちの壮絶な人生の歴史」を深く学んだ。「失われた部隊」という442部隊のビデオを見て日本的精神なのにアメリカ側に付いて、日本人と戦争していたという事実を初めて知り、同じような顔の民族同士、同じ日本人同士戦っていたと思うと心が痛くなる話だった。 もし私がその場にいたならば、アメリカ兵として志願していたかなと思うほど究極の決断だと思い、やはり平和にのこのこと生きている私たちとは全く違った感性を持っていたのかなと感じた。最近では、アメリカ人と日本人など現代を生きる人同士を仕事のやり方や生活様式の違い、人間性の違いなどが話題になっているが、このように日本人や日系人の、昔の人と今の人の性格や感性の違いなどを知り、自分の糧にするほうが、身近で性格や文化が似ているので効率のいい自己成長につながると確信した。

    久留米大学  商学部商学科 2年 權藤 丞

  • 私がハワイで出会った日系人の方は、思っていた以上に日本のことを想ってくれていて、日本人としてのアイデンティティを強く持っていると思いました。交流の中で福岡や日本についてたくさん質問してくださったり、日本の歌や踊りをたくさん知っていたりと、日本を分かろうとすること、そして福岡や日本との繋がりを持ち続けようとされている強い気持ちを感じました。
    グローバル化した社会で考えや価値観が異なる外国人とどのようにコミュニケーションをとるべきなのか、何に気を付けるべきなのかを学ぶということです。
    ハワイ日本文化センターの展示の中に、印象深い英文がありました。それは宇宙飛行士として活躍されて殉死された、福岡県うきは市にルーツを持つ日系三世エリソン・オニヅカさんの言葉で、目に見えるものだけではなく、目に見えない相手のことを互いに理解しようとすることが大切だという言葉です。これは今ある人種差別や偏見など様々な問題を解決するための大切な考えであると感じたと同時に、これから私自身が外国人と関わる中で表面的な部分ではなく、その人の文化背景などを理解していくことが必要だと感じ、常に自分の心の中に留めておこうと思いました。また、この学びは自分にとって大きいものでした。

    西南学院大学  文学部外国語学科英語専攻 2年 天野 瑞希